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執筆者の写真超法寺の住職

あなたに頼みたい

皆さま、こんばんは。

今日は久しぶりに朝から横浜市まで葬儀手伝いへ行ってきました。お盆が済みしばらくお暇な日々でしたので大変有り難く感謝であります。

もちろん下道で往復5時間の運転はかなりの疲労でした。


さて今までお寺さんのお手伝いで葬儀へ行く機会は何度もありましたが、「次もあなたに依頼したい」と喪主さまから有難いお言葉をいただきました。初めて言われたので驚きつつ、私が一生懸命、悲しみに寄り添おうとする姿が響いてくださったかなと、とても嬉しかったです。

こればかりは「縁」があればなので、「もし縁があれば」と申しました。

お寺に戻りご住職に報告はいたしましたが、どうなるかはわからないです。


また、ここしばらく依頼のなかった僧侶派遣業者からも「法務依頼は可能でしょうか?」とのお電話をいただきました。本当に5年位全く依頼がなかった業者だったので驚きながらも嬉しく思いました。結果は他の業者へ行きウチには縁はありませんでしたが、「また、お手伝いする機会があればお声がけください」とお伝えしました。

このように私たちの世界は全て「縁」によってなる世界ですからね。確かに最近は業者からの依頼が激減して不安ではありますが、では私のやり方が間違っているかといえば、今回のようにお寺さんのお手伝いに行っても喜んでいただけたことさ、私の歩む道が間違いではないことを教えてくださった思いであります。

新型コロナでどん底を味わって乗り越えてきたのです。あれ以上はないのではないかと不安な気持ちを抱えつつ、阿弥陀さまのこと、超法寺のことを考えながら精進を重ねていこうと再認識いたしました。


南無阿弥陀仏

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